ほうれい線が出来にくい人の習慣は?|3つの意外な事実
ほうれい線に限らず、ニキビや吹き出物もそうですが、
どうしても、出来にくい人と出来やすい人がいます。
人間は、生まれた環境や食生活、または、「生まれつき」という言葉から、
生まれたときから決まっているものもあるでしょう。
さて、ほうれい線はどうなのでしょうか?
ほうれい線の出来やすさ・出来にくさの1番の原因は、
「習慣」であるといわれています。
では、
「ほうれい線が出来にくい習慣」とはどんなものでしょう?
【ほうれい線が出来にくい人の3つの習慣】
1.背筋がきちんと伸びている
まさに意外ですよね?
「背筋と顔に何の関係があるの?」
と思われた方も多いと思います。
しかしこちんとした根拠があるのです。
「猫背は肩こりの元」とよく言われていますが、
近年、
「猫背はすべての凝りの原因である」とまで言われるようになってきました。
背筋が丸まっている状態=リラックスできていないのです。
試しに背筋をゆっくり丸めていってください。
力が入っていってるのがわかると思います。
この力というのは体全体にかかっているのです。
もちろん、顔も例外ではありません。
猫背になることによって顔の筋肉にも力が入っていき、
結果としてほうれい線が出来やすくなります。
「ほうれい線は顔の凝り」といっても過言ではありません。
今日から背筋を伸ばすことを意識してみてはいかがでしょうか?
2.パソコンやスマホを使うときに休憩をとる
猫背と少しかぶるところもありますが、
パソコンやスマホを使うときにも力は入っています。
これも凝りに大きく関係してるからです。
いわゆる
「目の凝り」というものですね。
パソコンやスマホで目を使うと、
目だけでなく「目の筋肉」が凝ります。
「目・腰・肩」と言われるくらい、
目の凝りは全身に広がっていきます。
それによって、
同じようにほうれい線が出来やすくなってしまうんですね。
パソコンやスマホに触れる1時間のうちに5分でもいいです。
休憩してみてください。
その5分は大きな5分間となるでしょう。
3.食べるときに両方の歯できちんと食べる
いわゆる「片側噛み」と呼ばれているものにも
注意が必要です。
片方の歯(又はあご)ばかりを使って食べていると、
「顔の筋肉」のバランスが悪くなります。
このバランスの悪さが筋肉の低下につながります。
それによってほうれい線が出来やすくなります。
食べるとき、少しだけ意識して両方の歯で物を噛むように
してみませんか?
以上が大事な3つの習慣です。
いかがでしょうか?
悪い習慣をしてしまっている人はぜひこの機会に
ぜひよい習慣に変えていってくださいね。